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ワオ高等学校
2026年04月08日
「女川スタディツアー」を実施しました/ワオ高等学校(岡山県ほか・通信制高校)
ワオ高等学校は、3月10~13日の4日間、宮城県牡鹿郡女川町で「女川スタディツアー~復興のまちで、1000年に1度のまちづくりを体験する旅~」を実施しました。
このツアーは、地域をフィールドに学ぶ教育を展開している「さとのば大学」と連携し、同校の特別活動として行われているプログラムです。

初日は仙台駅に集合し、震災で大きな被害を受けた仙石線を経由して女川へ向かいました。移動の時間から震災の歴史に触れ、現地到着後は講話を通して復興の歩みやまちづくりについて学びました。
「関わる人すべてが地域を支える」という“活動人口”の考え方に、生徒たちは強い関心を示していました。
2日目は、震災の記憶と向き合う一日となりました。地域で生まれたスペインタイル事業の事例を学び、実際の制作も体験。
午後は街歩きや献花、黙祷を通して震災の被害と復興の現実を実感しました。「実際に来て初めて分かる」という声も聞かれ、現地での学びの重みが伝わってきました。
また、避難所運営ゲーム「HUG」にも取り組み、災害時に主体的に行動することの大切さを考える機会となりました。

3日目は「活動人口」をテーマに、女川の魅力を伝えるポスター制作に挑戦。復興のストーリーや地域の温かさなど、それぞれの視点でまちの魅力を表現し、互いの気づきを共有しました。
最終日はポスターの発表会と振り返りを実施し、「人との関わり方が変わった」「やりたいことはすぐ行動したい」といった前向きな声が多く聞かれました。地方への印象の変化や、自分自身のこれからを見つめ直す姿も印象的でした。

復興のまち・女川での体験は、生徒たちにとって地域との関わりや日本の未来を考える大きなきっかけとなったようです。
今回の経験をそれぞれの場所でどう活かしていくのか、今後の一歩に期待が高まります。





















