北豊島高等学校

2019年07月26日

授業の一環でデザインを体験（東京都・通信制高校）

7月24日、北豊島高等学校（東京都荒川区）でオリジナルセミナー（体験授業）の一環としてデザインワークショップが開かれました。ワークショップでは自分のロゴマークをデザインし、それをアクリルバッジとして形にしました。

 

 

今回のワークショップには10人ほどの生徒が集まりました。デザイン方法を教えてくれたのは、プロのデザイナーを目指す東京デザイナー学院の生徒たち。世の中にはあらゆるマークがあり、文字の一つとっても異なる文字の形があるのだと説明しました。

 

 

約2時間の中で自分のロゴマークを制作した生徒たち。自分の好きなものをロゴマークとした子もいれば、名前のイニシャルを変形させて絵にした子もいました。皆、それぞれが自分でデザインを考え、形に起こしました。

 

オリジナルセミナーは毎年前期と後期の2回行われており、前期の今回はこのワークショップの他にも、

「医療系お仕事セミナー」「大学見学」「(附属幼稚園での）保育実習」が開催されました。

これまでにもデザインワークショップでは、Ｔシャツやタンブラーなどの制作が行われていたそう。

また、オリジナルセミナーの受講後、報告書の提出により総合探究の単位としても認定されます。

 

次回はどんなオリジナルセミナーが開催されるのか、楽しみです。