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翔洋学園高等学校
2019年11月05日
翔洋学園高校、創立20周年記念式典を開催(茨城県・通信制高校)
11月1日(金)、水戸プラザホテル(茨城県水戸市)にて翔洋学園高等学校(通信制高校・茨城県)が、当校の創立20周年記念式典を開催いたしました。
式典開始前には、新しくなる制服が発表されました。これまでのデザインを受け継ぎながらも、カラー等が新しい制服を身につけた3名の生徒が立ち、特徴や込められた思いなどが説明されました。
当式典の開催にたち、実行委員会委員長である佐藤睦美理事長が、関係各位に感謝を述べ、創立から現在に至るまでのあゆみを紹介します。翔洋学園では、未来創造する力「明日力」の育成を目指し、生徒が自ら学ぶ教育を進めてきました。そして20周年をさらなる飛躍にするため、よりよい教育の創造「Future Conception」を作成し、職員が一丸となり邁進する決意を述べました。
「Future Conception」については、式典途中に千葉学習センターのセンター長より口頭と5分程度のムービーで紹介がなされました。「Future Conception」は、創立20年の間に学校教育に求められるものが大きく変わったことから、これからの時代に生徒保護者、社会に求められる学校であるために、翔洋学園高校がもつビジョンを示したもの。次世代型教育・インクルーシブ教育のパイオニアを目指します。
また、中村昌平校長も学校長挨拶に登壇します。建学に至った思いや当校で育成を目指す人材像に関して述べられ、教育に当たる職員に対して願ってきたこと、生徒たちの自己肯定感を高めるための行事などを紹介されました。そしてこれまで卒業していった生徒たちの活躍、在校生の現在の姿について触れると、支えてきた職員を称え、生徒卒業生の今後の活躍を願いました。
初代校長の田口俊男氏、二代校長の梅澤重雄氏、卒業生であり記念誌並びに記念クリアファイルのデザインをした木村真子氏に感謝状と記念品が贈呈されました。3名を代表して田口氏が挨拶と祝いの言葉を述べました。
生徒代表挨拶には、日立学習センターに通う女子生徒が登壇。翔洋学園高校に通うことで自身に変化があったことを話し、感謝の意と当校のこれからの発展を願う気持ちを語りました。
式典後には講師を招いての記念講演が実施されました。講師には選手としても指導者としても名を残す、柔道家の古賀稔彦氏を迎えました。古賀氏は創立20周年を祝い、「人生の教科書」を演題に講演されました。